教室の生徒さんの声
福岡県シニア美術展 油彩画
2010年「福岡県教育委員会賞」受賞作品
K・Yさん「油絵・水彩画・デッサン・絵手紙教室」
定年退職後61才から教室で油絵の勉強を始め早や12年になります。
油絵の「あ」の字も知らない私でしたが、先生は私の個性を大切に受け止め自由に楽しく絵を描かせて頂きました。
教室はいつも明るく屈託のない会話が飛び交い笑いがはじけます。
私は、福岡県シニア美術展に2002年から毎年出品しています。2010年この教室の仲間を描きたいという思いから50号のキャンバスに挑戦。生徒みなさんのモデル協力のおかげで、福岡県教育委員会賞を受賞。72才になって、仲間のハートが一杯詰まったごほうびをいただいてここしばらく薄れかけていた感動が熱く、よみがえってきました。
私はこの感動を忘れずに仲間と楽しく語り合いながら絵を描きつづけたいと思っています。
油彩画
H・Zさん「油絵・水彩画・デッサン・絵手紙教室」
アトリエにご縁があって大変和やかないつも笑いの絶えない楽しい教室で、ゆっくりのんびり時には真剣に絵を描いて参りました。
気が付けば通い始めて8年の歳月が過ぎ、かけがえの無い友人も沢山出来て一つの励みとなって居ります。
それぞれの個性を大切にされる先生のご指導も有り難く、教室の皆さんの絵を眺めるのも又一つの楽しみとなって居ます。
水彩画
K・Yさん「油絵・水彩画・デッサン・絵手紙教室」
私は海の風景画を描きたくて絵を始めました。
早いもので10年が過ぎました。
絵を描くことは、心を描くこと。私はそのように感じます。
様々な心の情景を絵を描くことで表現する。偶然の絵具のにじみや発色は、楽しく心がときめきます。
絵を描くことは、私にとって心をリセットしてくれる、とても大切な時間です。
これから自分らしく、オンリーワンの絵を描いていきたいと思います。
鉛筆デッサン 高校3年作品
京都造形芸術大学 芸術表現アートプロデュース学科合格
H・Uさん「美大・美術高受験コース」
私は、小学生の頃から、TORII絵画造形教室に通っていました。
粘土で色んな形をつくったり、牛乳パックを好きな形に切ったりして春夏秋冬のテーマに合わせて工作をしたのを覚えています。中学入学には、水彩画を学び、大学受験のためデッサンを学んでいました。
長い間、TORII絵画造形教室に通うことができたのは、作り方や技術を身につけるというよりは、アトリエの仲間たちと同じ空間で過ごすことが楽しみであったように感じます。TORII絵画造形教室という場の存在に興味を持ったこともあり、現在はギャラリー、美術館の経営や展覧会の企画を学んでいます。
多くの仲間と同じ空間で制作をすることは、絵を学ぶ学生同士が、制作が本職になると難しくなると聞きます。恵まれた環境にあるTORII絵画造形教室で思う存分、いろんなことを吸収してください!
作品「ホトケノザ」 日本画
福岡教育大学 初等美術合格 現在 小学校教職員
H・Mさん「美大・美術高受験コース」
高校時代、大学受験の為に遠方から通いました。
アトリエでは、デッサンをたくさん描けば、それだけ合格しやすくなると信じて必死でした。そのかいがあって無事合格した時は、ほっとしました。
大学では、日本画を選考、作品「ホトケノザ」は大学3年、2作目の作品です。植物画を描くのは、楽しく夢中になれます。
「冬の花をかく」 小学3年
S・Hさん(小学3年生)「創造と夢を育てる絵画 造形教室」
私は、3年間お世話になっています。その中でいろんな作品を作ってきました。
一番いい作品は、花の絵(見てかく)です。家にたくさん作品があるからはいりきれなくなりました。先生のおかげで賞を取ることも出来ました。学校でも「すごい」や「うまい」など言われます。うれしいです。
いつも銅賞だから銀賞と金賞をいつか取りたいです。
3年間学んでだいぶ絵のことが分かりました。これからもいろんなことを学んだり、いい作品を作りたいと思います。
福津市「川と海のコンクール」
銀賞 小学6年
J・I君(小学6年生)「創造と夢を育てる絵画 造形教室」
僕は、園児の時、他の絵画教室を習っていたけど、TORII絵画造形教室の体験に行き、今までに体験していなかったものをTORII絵画造形教室で学びました。
今までに僕が作った作品の中で一番良かったものは、魚のミノカサの絵と「ワァ」と感動の美しさの万華鏡です。この絵は、「川と海のコンクール」で銀賞に選ばれ展示されました。すごくうれしかったです。
アトリエの教室の朝は、とてもワクワクします。先生は、いつも僕の絵が早く終わらない時、時間をさいて熱心に指導してくれます。将来「画家になる」夢の為に、さらに教室で学んでいかしていきたいです。
水彩画
Y・Sさん「野の花・庭の花を描く水彩画教室」
「花の絵と出会って」心癒される花と絵との出合いは、個展が開かれていた新天町の画廊でした。
繊細できれいな色使いで、あのような絵にほんの少しでも近づけたら、そのような絵を画けるようになりたいな、との思いで、幸いアトリエが近く月1回と云う私の条件に合い、将来の趣味となればと始めました。
早いもので10数年、教室の雰囲気、鳥井先生御夫妻の人柄、そしてやさしく指導していただき今日迄続けて来れれました。まるで絵とは、中学生より全く無縁でしたが、今では月1回のその日が楽しみになっています。きれいな花を眺めながらスケッチして色をつける時のワクワク感、出来、不出来は別にして私の大切な趣味です。